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ちくま新書 四国遍路の世界

 虚空蔵菩薩真言

安産祈願・子宝祈願」(子授け)

 

■ 虚空蔵菩薩

 

虚空(こくう)とは、サンスクリット語のアーカーシャ、アカシャの音写です。

 

何も妨げるものがなく、すべてのものが包括され存在する場所や空間といった意味です。

 

古代インドでは、物質の根源である他の四大(地・水・火・風)を包括し産出する空間と捉え、五大の一つ(空)としました。

 

よって、当方では「安産祈願」「子宝祈願」(子授け)「子宝成就」に虚空蔵菩薩真言を唱えます。

 

 

※ 宗派・宗門や諸寺院、地域などによって真言や陀羅尼、お経の唱え方や作法などに相違がございます。

 

「真言は不思議なり、観誦(かんじゅ)すれば無明(むみょう)を除く。

 

一字に 千理を含み、即身に法如を証す」

 

-『般若心経秘鍵』-

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