今回の真言動画は、「すべての願いが叶う陰陽五行の法則」、大日如来真言(金剛界)、不動明王真言、虚空蔵菩薩真言です。
去年の10月に、弘法大師修行の地「御厨人窟(みくろど)」を訪ねてきました。
その昔、お大師様が「虚空蔵求聞持法」という大変厳しい修行をされた場所です。
※ 虚空蔵求聞持法とは、虚空蔵菩薩の真言を百万回唱えるという荒行です。
虚空蔵菩薩は、丑・寅年生まれの「守護尊」とされています。
実は、母が寅年生まれでした。
よく虚空蔵菩薩真言を唱えていました。
そのことを懐かしく思い出します。
【関連動画】
【すべての願いが叶う陰陽五行の法則】大日如来真言・不動明王真言・虚空蔵菩薩真言、「最強の真言」を唱えて、苦しみや悩み、不安、どんな困難にも打ち勝ち力、心の安らぎを共に授かる、授かれる。
最強の真言を唱えるための特別な方法があります。それは「三密観」です。
■ 三密観
1.身密:金剛合掌を結び
2.口密:最強の真言を唱え
3.意密:種子を観想する
三毒(貪瞋痴)による苦しみや迷いを断ち切ると、心身が浄化されます。
その結果、運気が上昇し、幸運が引き寄せられ、願いごとがかないます。
なお重要なポイントは、「浄化」「因縁断ち」です。
”タイムスリップ、虚空蔵菩薩真言を唱えるとアカシックレコードにアクセス!?そのとき何かが…”
”虚空、大宇宙の膨大な情報、アカシックレコードとは…”
※ 2021年03月04日(木) 07時24分16秒
虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の梵名は、「アーカーシャガルブハ / アーカーシャ・ガルバ(虚空の母胎)」といいます。
広大無辺の智徳と福徳をもち、衆生を救済する菩薩です。
■ 虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
大集経(だいじっきょう)虚空蔵品や虚空蔵菩薩経などに説かれる虚空のごとく無量の智慧や功徳(くどく)を蔵する菩薩。 密教の教主である大日如来の働きのうち、〈虚空〉と〈蔵〉という特性を持った菩薩。
虚空は何ものにも打ち破られないから無能勝であり、蔵はすべての人びとに利益(りやく)安楽を与える宝を収めているという意味である。
「虚空蔵菩薩」. 中村元.『仏教辞典』第 二 版. 岩波書店,2002,p.320.
文中に出てくる仏教用語を『仏教辞典』から下記に引用しています。
お役に立てれば幸いです。
■ 虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
大集経(だいじっきょう)虚空蔵品や虚空蔵菩薩経などに説かれる虚空のごとく無量の智慧や功徳(くどく)を蔵する菩薩。
密教の教主である大日如来の働きのうち、〈虚空〉と〈蔵〉とう特性を持った菩薩。
虚空は何ものにも打ち破られないから無能勝であり、蔵はすべての人びとに利益(りやく)安楽を与える宝を収めているという意味である。
「虚空蔵菩薩」. 中村元.『仏教辞典』第 二 版. 岩波書店,2002,p.320.
■ 種子(しゅじ)
密教において、尊格を象徴するとされる梵字(ぼんじ)。〈種子しゅうじ〉と区別して、〈種字〉と綴られる場合もある。
■ 呪禁(じゅごん)
〈しゅうきん〉とも読む。呪文を唱え、まじないの作法を行い、邪気・毒虫などの害を除き、邪悪を払うこと。奈良朝の令制に定められた官職として〈呪禁師〉がある。