【最強の真言】一願不動明王呪・十二天真言

 

 

私たちそれぞれには、「仏種」（仏性＝無限の可能性）が宿っています。

 

それを「いのち」と呼びます。

 

最初は、見失ってしまうぐらいの小さな光です。

 

しかし、何事もあきらめずに根気強く続けていれば、やがて少しずつ輝き出します。

 

そのことを諸尊（如来・菩薩・天部・明王）は、真言（真実の言葉）として伝えてくださっておられます。

 

特に、お不動様は心の迷い（不安や悲しみや寂しさ）を払い、十二天が成功や開運する方向や方位、時間や場所を示してくださいます。

 

ただし、バイアスと呼ばれる偏見や凝り固まった物事の見方や捉え方を続けていると、その光が見えてきません。

 

もしかすると、自暴自棄になり、自虐的になったりしてすべてを失ってしまうかもしれません。

 

ですからそうならないためにも、自他を貴び尊びながら充実した一日を過ごすことを心がける。

 

すると、自己の内に輝く「光」（いのち≒希望）に必ず気づくはずです。

 

これからも共に心を大きく・広く・豊かに。

 

相互に助け合い、支え合い、声を掛け合いながら、幸福・幸運に満ち溢れた人生を歩むための「自己を成長」を目指し、「焦らず・慌てず・諦（あきら）めず」、日々邁進してまいりたいですね。

 

【最強の真言】】時間・場所・空間を司る高野山大師教会光寿支部本尊大日大聖一願不動明王と十二天があなたの運命・宿命・宿運に強く影響を与え人生が大きく開運する

 

 

「一願」とは、"一つ"という意味ではありません。

 

すべての命は望まれて、誰もが祝福されて、天命（天から授かった使命）を全うするために、

 

この世に命を授かります。

 

ですから、命と命が「ひとつ（平和）になる」という願いを込めた言葉。

 

限りある時間。

 

私たちがこの世に生きた証。

 

互いに照らし合い、一緒に、共に輝く生き方を目指して。

 

生かせいのち

 

南無大師遍照金剛

 

合掌　光啓

 

 

※　魔除け・邪気払い・除災のために、画像は反転させていません。

私事ですが、実は10代の頃に交通事故に遭いました。

 

今でも両脚と両手に不自由を感じることがあります。

 

自暴自棄になったり、自虐的になりかけたことも。

 

しかし、ヨーガや瞑想、真言（マントラ）、仏教・密教のおかげで、自分の夢や目標・希望を見失うことなくこれまで頑張れました。

 

ヨーガや瞑想、真言（マントラ）、仏教・密教に出合えたこと、また、応援、励まし、支えてくれた周りの方々へ深く感謝いたします。

 

さらに、感謝の気持ちをいつも胸に、そして、その恩に報いるために、これからも日々こつこつと精進を積み重ね勇往邁進してまいる所存です。

 

相互供養　相互礼拝　自利利他

 

生かせいのち

 

南無大師遍照金剛

 

合掌　高野山大師教会光寿支部・支部長　天宮光啓

 

※　2025年は、みんなと一緒に「いのち」を共に輝かせたいです。